ドラレコVANTRUE E2を取り付けてみた。スマホで確認・設定ができて超便利。
ダイハツ キャストスタイルを購入後、ナビ入れ替えと同時にドラレコも付け替えました。
これまた中華製のドラレコなんですが、価格も手頃で多機能なので逆に日本製を選ぶ理由が…
まぁ耐久性とかサポートはわからないですが。
純正から付け替えたきっかけ
Androidナビに付け替えた記事でも書きましたが、このキャストは純正ドラレコオプションを付けてもリアはバックカメラ兼用なのでめちゃくちゃ画質悪いんですよ。
30万画素ですよ？しかもナンバープレート上部に付いてるカメラだから魚眼で画角もちょっと変だし。
しかもオプションの後方HDカメラは付けられないと言われてしまったのです。
流石に信号待ちしてる時に後ろに付いてる車のナンバーが視認できないのはいかがなものかと…
なので取り替えました。
VANTRUE E2
これに決めたのは
- 画質
- 利便性
- スマホで操作・確認
です。
中華製で気になる技適もこのメーカーはちゃんと取得しているようなのでその辺は安心ですね。
総務省 電波利用ホームページ | 技術基準適合証明等を受けた機器の検索
- カメラ本体
- マウンター
- リアカメラ
- シガーソケット電源ケーブル
- リアカメラ接続USBケーブル
- リモコン
- Type-A – Type-c USBケーブル
- マニュアル
- ステッカー
- フィルム
本体はマウンターから取外し可能。電源はマウンターからカメラに流れます。
ダッシュボードが結構映り込むらしいので偏光フィルターも買っておきました。
SDカードは付属していないので別途用意する必要があります。
私はSamsungの普通のやつにしておきました。
高耐久の方がいいんでしょうけど、とりあえずこれでも問題なさそうだったので。
壊れたら高耐久なもの買います。
↓高耐久なもの
あとはエーモンのドラレコ取付セットなるものを購入しました。
取付
エーモンのドラレコ取付セットについてたシガーソケットの先をギボシ端子に変更して、ヒューズボックスから取り出してた電源を分岐さして接続しました。
前に取付
後ろに取付
この部分の処理がめちゃくちゃ大変だった。
なかなかできなくてディーラーに泣きつこうかと考えたレベル。
なんとかなったからよかった。
この部分も加工なしでOKだった。ちょっと浮いてるけど問題ないっしょ。
リモコンはここに付けておきました。
VANTRUE E2の良いところ
画質
めちゃくちゃキレイというわけではないけど、最大1944pという解像度で撮影できるので純正より良いと思う。
後方カメラにいたっては言わずもがな。
前後ろのナンバーもちゃんと視認できます。
解像度は下記のパターンで設定可能。
スマホで操作・確認
一旦取り付けてしまえば本体を触ることなくスマホから全ての設定が可能です。
ドラレコのSDカードも参照でき、再生もできます。
ダウンロードすればGPS情報も同時に表示できます。
PCアプリ
PCアプリだともっと細かく確認できます。
このドラレコはマウンターから本体を取り外せるのでそのまま部屋まで持ってきてPCにUSB接続すればファイルを参照できます。
SDカードはすごく取り出しにくかったので本体ごと持ってくる方が楽だと思いますね。
VANTRUE E2の気になるところ
SDカードが取り出しにくい
上でも書きましたがSDカードがめちゃくちゃ取り出しにくい。
基本入れっぱでファイル参照はスマホでやるか本体持ち出しでPC接続になると思う。
熱い
稼働中すごく熱くなります。
ドラレコってこんなもん？ちょっと熱すぎではなかろうか…
なので気休めですが。モニター表示は30秒でオフ設定にしておきました。
フレームレート
解像度が高いのはいいのですが、フレームレートが最大27.5fpsというのが残念。
720pでも27.5fpsなので、せめてそこぐらいは60fpsにしたらいいのに。
私的には1080pの60fpsで撮影したい。
こんな感じですね。
画質も機能も概ね満足しています。
あとは耐久性だなぁ。
直射日光ガンガン浴びて、灼熱の車内に放置状態ではたしてどれくらい持つのか。
あ、ちなみに駐車監視はしていません。バッテリーがね…
衝撃感知くらい設定しといたほうがいいんかなぁ。
