シアターハウスのプロジェクタースクリーンを購入!壁に映すよりもキレイ!ついでにホームシアターin賃貸、改造計画実行!
Tag: 賃貸でもプロジェクター設置!6畳間ホームシアター化計画
今までプロジェクターは部屋の壁に映して見てたんですが、この度プロジェクター・スクリーンを導入しました。
私の部屋の壁紙は模様が入ってるわけではないのでそこそこキレイに映るのですが、ザラザラした質感のためやっぱ解像感が落ちるんですよね。
あと発色もスクリーンの方がいいかなと思いまして。
どのスクリーンにするか悩んだのですが、評判もよくて情報も多いシアターハウスで購入しました。
ついでにプロジェクターの設置やアンプの配置など色々やり直しました。
前準備
スクリーン設置にあたって、配置換えもすることにしました。
今までは間取りの関係上6畳間の短い方を使ってプロジェクターを映してたんですが、今回は思い切って窓を塞いで長い方を使うことにしました。
なのでまずは窓を塞ぐ作業。
最初はAmazonで買ったやっすい黒色の遮光カーテンを突っ張り棒で窓枠内にかけるだけのつもりだったのですが、安物がゆえに想像以上に光を通すのと結露がすごかったので急遽プラスチックダンボールを窓にはりました。
めちゃくちゃテープの貼り方汚いけど見えない部分なのでご愛嬌w
これでもまだ光を通すので、その上からダンボールをはり完成。
完璧に遮光します。
あとはカーテンレールを外して前準備は終わり。
Before
After
スクリーンの設置と迷光対策
購入したのは一番手頃な掛け軸タイプのスクリーン。
基本的にはかけっぱなしなのでこれにしました。
スクリーンは窓枠の木が少し出っ張ってるところに挟み込むタイプのフックをつけ、そこに吊るします。
Amazonに白しかなかった。他の色はホームセンターには置いてるはず。
スクリーンサイズは90インチ。
部屋を縦長で使用するので100インチでもいけるのですが、エアコンホースの関係上無理でした。
それに窓枠につける前提だったので、100インチだとスピーカーとかぶるんですよね。
あとはもともと窓につけてたカーテンを左右に付けて完成…
かと思いきや、やっぱ迷光が気になる…
余ってた不織布でスクリーンの周りだけでも迷光対策してみたんですが、前に迷光対策をしてたときの感覚がありこれでもめちゃくちゃ気になりました。
なのでやっぱり迷光対策することに。
今回は不織布ではなくシーチングという布を使ってみました。
※長さにはご注意を!
柔らかくて伸び縮みもするので扱いやすいんですが、切ると糸くずめっちゃでますしカッターではキレイに切れません。
貼るのはこっちの方が楽ですが、切るのは不織布の方が楽だしキレイ。うーん、どっちもどっちだなぁ。
生地は軽くて柔らかいのでホチキスで数カ所とめるのみ。あとはだらーんと垂らすだけ。
よく見ると切り口とかボロボロだけど、パッと見はいい感じ。
天井も含め、前と同じく2/3ほど布で覆いました。
迷光対策するとかなり暗くなるので、照明は普通のシーリングライトにしました。
元々寝室に使ってたやつ。
窓に使ってたカーテンももったいないので再利用。
スクリーンの画質
掛け軸タイプのスクリーンで気になるのがV字のシワで、これが嫌で壁を使ってたくらいなのですが…
このシアターハウスのスクリーンはこのシワがでません!
厳密に言うと、めっちゃスクリーンの近くで目を凝らすとシワが見えるんですが、離れて見てる分には全く気にはなりません。
シアターハウスを信頼して良かったっす!
それよりもスクリーンの両端が少しカールしてるのが気になるかなぁ。使ってくうちに平らになんないかな。
まぁそこまで気にはならないのでいいんですが。
気になる画質ですが、やはり壁に映すよりもキレイでした。
ざらざらした質感がなくなって解像感UPです。
写真は1枚目が壁、2枚目がスクリーンに映したものです。
アニメ
アニメ接写
実写
実写接写
※色合いについては撮影環境とかプロジェクターの設定とかが違うのでだいたいで見てください…
発色も改善されたようで、私の使ってるプロジェクターHT3550には「ワイド色域」という機能があるのですが、壁に映してたときはこの機能をONにするとなんだか違和感があったのです。
ですがスクリーンにして迷光対策を行ったあとだとこの機能も有効です!
なので常にONです。
やっとHT3550の真価を発揮できる時がきた。
シアターハウスのサイトでもちゃんと説明されてますので見てみてください。
プロジェクター映像を白い壁に映すと画質に違いはある?スクリーンと画質比較してみた | プロジェクタースクリーンの専門店 シアターハウス
プロジェクター関連の配置換え
アンプを全面に
今まではアンプもゲーム機もプロジェクター側(視聴位置側)においてたのですが、これをスクリーン側にしました。
元々プロジェクター側にアンプを置いてたのは長いHDMIケーブルに少し不安があったからです。
長い距離なら光ファイバーのHDMIケーブルということでこういうのを購入。
光ファイバーのHDMIケーブル10m
正直安い光ファイバーHDMIケーブルってどうなの?って思ってたので海外のフォーラムで名前が出てて使用感も問題なさそうだったメーカーにしました。
10mで約5000円。安!
4k/HDRの信号は問題なく通すので品質に問題はないと思います。
それに思ったよりも柔らかくて取り回しがしやすかったのでよかった!
プロジェクター吊り下げ棚制作
前は吊り下げ金具をL字の金具で挟み込んで設置してたのですが、これがどうにも安定せず、いずれ改善したいと思ってたんですよね。
今回は2本の2×4木材と棚板で棚を作り、そこに吊り下げ金具を固定することにしました。
見栄えを考えてニスで塗装。
ダイソーの水性ニスのウォールナットを使用。
塗りは結構適当w
組み上げ。
以前と同じく2×4材をラブリコでつっぱらせて棚を設置。
このプロジェクターは水平方向のレンズシフトがないので中央設置には苦労しました。
棚板にプロジェクターを付けた状態でL字金具に固定せず、ちょっとずつずらしながら中央位置に来たら棚板を固定という方法で設置しました。
スクリーン位置も変えられないため、高さも含め何度かやり直ししました。
それと本当は設置位置はギリギリ後ろにしたかったんですが、そうすると投影サイズが大きすぎてスクリーンからはみ出してしまうことが判明したので少し前に出しました。
良かれと思って買った「短焦点」がこんなことに!
これなら普通の焦点距離のモデルでもOKでしたね。
↑この吊り下げ金具ですが、安物がゆえに微妙に安定しません。
今はまだ代えるつもりはありませんが、ゆくゆくはシアターハウスの金具にしたいなぁ。
サラウンドスピーカー設置
サラウンドスピーカーは以前のように後ろの壁に固定できません。
何故なら視聴位置の後ろはドアだからです。
なので横の壁に設置しないといけません。
考えた末に壁美人と木の板を使い、スピーカー壁掛け用金具を固定することにしました。
まず木の板を2枚用意。
プロジェクター設置棚と同様に塗装。
そこにこういうスピーカー壁掛け用金具を固定。
そのあと、裏面に壁美人の「段型受け金具」とスペーサー用のスポンジを取り付けます。
それを壁美人に引っ掛ければ完成!
なかなかガッチリ固定されてます。
ホームシアターin賃貸(改)
賃貸におけるホームシアターとしては結構いい感じになったんじゃないでしょうか。
これから変えるとすればアンプ変えたりプロジェクター変えたりですかね。
配置はもうこれでフィニッシュかなぁ。
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