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Xiaomi Redmi Pad2買ってみたのでレビュー。動作に多少のもっさり感はあるけど目的特化なら問題なく使えると思う。

Xiaomi Redmi Pad2買ってみたのでレビュー。動作に多少のもっさり感はあるけど目的特化なら問題なく使えると思う。

ここしばらく生活のすべてをPCに集中させるぞ!という事をしていたわけですが、やはりずっとPCの前にいるのもちょっと疲れる。

で、リクライニングチェアにタブレットアームをセットしてiPad miniを使って動画を見たりPCゲームのリモートプレイをするということを始めたのですが、そういう使い方だと8インチというのがちょっと小さく思えてきました。

なので最初はiPad mini売ってiPad買おうかと思ったのですが今までのタブレット遍歴考えるとまたminiが欲しくなりそうだったしiOSは仕事柄必要なので、ここは別途格安Androidタブレットを購入することにしました。

Xiaomi Redmi Pad 2

買ったのはXiaomiRedmi Pad 2。買った理由は安かったから。

定価21,980円のところ、Amazonのセールで19,780円になってました。

公式サイトでも同じ価格で売られていてさらに誕生日クーポン使えたんですよ!20%引きで15,192円

こりゃ買うしかないでしょ。

AmazonのタブレットとかAmazonで売られてる中華タブとかも悩んだんですが、この値段でXiaomiなら文句ないんじゃないかと。

FireタブレットはGooglePlay非対応だし中華タブはアップデートがね…

スペックは結構低スペックですが、エンタメ消費マシンと割り切ってるのでギリギリ使えるくらいかな。

私はメモリ4GBモデルを買いました、ちょっとでも動作快適にしたい場合は6GB/8GBもあります。

メモリによって販路が違うようで、Amazonには6GBモデルがなく4GBと8GBモデルの2つ。

逆に量販店(ヨドバシやジョーシン)では6GBモデルのみの取り扱いっぽいです。

ヨドバシ.com – シャオミ Xiaomi タブレットPC/Redmi Pad 2/11型/Helio G100-Ultra/RAM 6GB/ROM 128GB/Xiaomi HyperOS 2.0(Android 15)/Graphite Gray VHU5650JP 通販【全品無料配達】

Redmi Pad 2 (11インチ/6GB/128GB)- グラファイトグレー | Xiaomi|シャオミ | VHU5650JP | Joshin webショップ 通販

公式は全部あるので公式で買うのがおすすめですね。

Redmi Pad 2 – Xiaomi Japan

スペック

項目 スペック
ディスプレイ 11インチ IPS液晶 (2.5K解像度、2560 x 1600)
リフレッシュレート:最大90Hz
輝度:500nits(標準)/ 600nits(屋外モード)
コントラスト比:1500:1
プロセッサ MediaTek Helio G100-Ultra
メモリ(RAM) 4GB / 6GB / 8GB
ストレージ(ROM) 128GB / 256GB
microSDカードで最大2TBまで拡張可能
バッテリー 9000mAh
18W急速充電に対応
カメラ 背面:800万画素
前面:500万画素
オーディオ クアッドスピーカー(Dolby Atmos対応)
サイズ・重量 高さ:254.58mm
幅:166.04mm
厚さ:7.36mm
重量:約510g (Wi-Fiモデル) / 519g (4Gモデル)
OS Android 15ベースのXiaomi HyperOS 2
その他 顔認証に対応(指紋認証なし)
USB Type-C

取り出しと外観

内容物はこんな感じ。

  • 本体
  • USBケーブル
  • 電源アダプタ
  • 簡易マニュアル
  • microSDスロット取り出し用ピン

ディスプレイはこんな感じでめっちゃ反射します。

サイドはこんな感じ。

背面はこんな感じ。

タブレットアームにセットしてみた。

ちなみに使ってるタブレットアームはこれ。

大きさ比較
  • スマホ 6.2インチ
  • iPad mini 8.3インチ
  • Redmi Pad 2 11インチ

結構違いますね!

実際に使ってみた感想

ディスプレイ

ディスプレイはむちゃくちゃ綺麗です。iPad mini A17proにも引けを取らないと思う。

ただかなり反射で映り込むので気になる場合はアンチグレアフィルムを貼ったほうがいいです。

私は悩んだんですが、今回は動画を中心としたエンタメ消費が目的なので画質優先で何も貼らずに使ってます。

明るさは必要十分といったところ。

明るさ自動調整機能もあるので良い。

ただ明るさ自動調整をオンにしただけだと結構暗いです。自動調整をオンにした上で明るさの手動調整は必須です。

映画見るときは明るさマックスでないと暗かったです。

コントラスト比が1500:1で光沢パネルということもあり、使ってるIPSのPCモニター(コントラスト比1000:1)よりずっとくっきり映ってました。

なので暗い場面が多い映画でも十分見れると思います。

ただその場合は部屋を暗くしないと反射がきつすぎて逆に見づらいと思いますが。

アンチグレアフィルム貼るとコントラストが落ちるので映画メインだと何も貼らないかガラスフィルム貼って部屋を暗くするというのがおすすめかも。

アスペクト比もiPad miniが3:2でRedmi Pad 2が16:10なのでインチの差以上のサイズ差を感じますね。

やはり映像目的だとこのくらいのアスペクト比が良いと思います。

あとSteamLinkも試してみましたがめちゃくちゃ綺麗でした。

11インチだし解像度が2560×1600なのでPCでゲームやってるときのWQHD解像度がそのまま出力できます。

まじでキレイでSteamLinkメインで使ってもいいんじゃね?と思ってしまうくらいには感動しました。

やっぱゲームはそここそ大きい画面でやるのがいいねぇ。

PCモニターとタブレット両方に表示して比べてみました。

動作感

SoCのMediaTek Helio G100-Ultraは新しめのSoCですが、動作感は格安タブレット定番のHelio G99と同程度らしいです。

私はベンチマークはやってませんが、調べてみたところどちらもAntutu40万点くらいみたい。

なのでお世辞にも快適動作とは言えませんがまぁ許容範囲でしょう。

メモリが4GBなのもあってかちょっともたつきますね。

ただ激遅でストレス貯まるとかいうレベルではないので、動画みたり電子書籍読んだりする程度なら問題ないかと思います。

たまにですが動画再生開始時に一瞬止まったり、音に一瞬ノイズが入ったり、ピクチャー・イン・ピクチャーにする時に一瞬固まったりする程度ですかね。

アプリの立ち上げとか切替とかもちょっと遅いかなとは思いますが、比べる端末がiPad miniなんでそれは流石に申し訳ないか…と思いました。

この端末は拡張メモリ機能があって、内部ストレージを仮想メモリ化できるのやってみました。

中華タブによくこの機能付いてるけど効果あるんかね?とりあえず気休め程度に。

バッテリー

バッテリーは9000mAhもあって通常使用には問題ないかと思います。

18W急速充電対応ですが、付属のアダプタは非対応なので別途用意する必要あり。

あとスマート充電という機能で充電上限を80%にしてバッテリーの劣化を極力防ぐことができるので有効にしてみました。

ただ普通に100%充電されたのでちゃんと機能してるかは不明。しばらく使ってたらちゃんと機能するようになるんかな。

スピーカー

クアッドスピーカーということで結構広がりのある音がします。

音質もそこそこでこの程度であれば内蔵スピーカーで十分使えるかと。

iPad miniと聴き比べてみたらちょっと低音弱いけど高音は綺麗で広がりあるってところでした。

サウンドの設定でサウンド効果をDolby AtmosXiaomi サウンドから選べるんですが、Dolby Atmosの方が広がりがでて良かったです。Xiaomi サウンドはちょっとこじんまりした感じ。

イコライザーも設定できます。

タブレットのスピーカーでも十分ですが、映画や音楽などをしっかり聴きたい場合はやはり別途スピーカーやヘッドホンを使うほうがいいですね。

このタブレットはオーディオジャックがあるのでその点は使いやすいと思います。

私は普段YouTube見たりするときはタブレットのスピーカーでしっかり聴きたいときはイヤホン使うことにしました。

Xiaomiのインナーイヤーイヤホン持ってるので接続もめっちゃ簡単でした。

顔認証

このタブレット、顔認証はありますが指紋認証はありません。

顔認証の精度は良かったですし反応も結構速いので普通に使う分には不便はないのですが、暗い部屋では反応しませんでした。

私は寝る前に部屋を暗くしてタブレット触ってるのでこれはちょっと不便かもしれません。なにか対策考える。そもそも私の場合は外に持ち出さないのでロック機能自体いらないかもしれません。

顔認証を使う場合は設定でロック画面をスルーするようにしておいたほうが良いです。

いちいちロック画面でスワイプするの面倒。

ロック解除後もロック画面にとどまるをオフで。

あとは画面タップでスリープ解除を有効にしておくと便利ですね。

HyperOS 2

Xiaomiのスマホ・タブレットはカスタマイズされたAndroidのHyperOSというOSを使用しています。

基本はAndroidなんですがところどころ違ったり機能制限されてたり、逆に機能が追加されてたりします。

私はこのHyperOSが初だったので、設定画面が結構違っててどこに何があるのか探すのにちょっと苦労しました。

慣れてしまえば大丈夫でしょう。そこまで使い倒すつもりもないですし。

ちょっとびっくりしたのがUSBのオーディオが使えないという事。

USBからステレオミニプラグに変換するやつ繋いでみたらこんなアラートでました。

Xiaomi Redmi Pad 2

イヤホンジャックあるしそっち使ってねってことなんですが、この機能を塞ぐ理由は何なんだろう…

それにUSB→有線LAN変換アダプタ繋いでみたら通信はできますがめちゃくちゃ速度が遅かったです。

USB2.0なんで遅いのは遅いのですが30Mbpsくらいしか出なかったので絶対なにか制限かけてると思う。

両方ともiPadやPixelでは普通に使えたものです。

画面分割とフローティング

アプリを分割して表示させたりフローティングで上に重ねたりできます。

あんまり使わないですが、動画見ながら調べ物するときとかに使うんかな。

この機能アップデートで追加されたようです。発売当初はなかったみたい。

電子書籍

私が8インチタブレットにこだわってきたのは電子書籍(マンガ)を読むのは8インチが最適という思いがあったからです。

11インチは流石に手にもってマンガ読むのはきつい…だがしかし!タブレットアームに装着したままでページ送りができたら??

Kindleや私が使ってるSONYのReaderは音量ボタンでページ送りができる機能があります。

Xiaomi Redmi Pad 2

そこでこういうリモコンを使えばタブレットアームに装着したままでのページ送りができます!

Xiaomi Redmi Pad 2

めちゃくちゃ快適です。

やはり見開きは8インチでは厳しいですね。

あとは設定資料集なんかも買ってるのですが、そういう書籍は11インチの方が見やすいです。文字細かいですし。

こういう書籍は大きい画面で見たほうが満足感があります。

ただ、やはり手に持って使うには11インチは大きすぎるのでケースバイケースですかね。


こんな感じで結構満足して使ってます。

欲を言えばもうちょっとスペック高いやつが欲しかったところですが、比例して値段もあがるのでコスパからすると大満足です。

上にも書きましたがSteamLinkが一番感動しましたね。

タブレットアームにタブレット挟んでリクライニングチェアでゲームするの超快適でした。

iPad miniの時も同じく快適でしたがやはり大画面+高解像度だと尚良しですね。

メガネかけなくてもゲーム内の文字読めます!

セルラーモデルもあり。


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