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モバイル回線を日本通信シンプル290とpovo2.0のデュアルSIM運用にしてみた

モバイル回線を日本通信シンプル290とpovo2.0のデュアルSIM運用にしてみた

私はしばらくの間iijmioを使っていてそこまで大きな不満もなかったのですが、一緒に契約していたmio光にちょっと不満がでてきました。

なので光回線をmioひかりから変更することにしたのですが、そうするとセット割が使えなるのでモバイル回線も変更することにしました。

大きな不満はなかったのですが、まったくなかったというわけでもないので。

日本通信シンプル290とpovo2.0

契約したのは日本通信のシンプル290プランとpovo2.0です。

日本通信は物理SIMにしてメインの電話番号とサブとしてのdocomo回線。

povo2.0はeSIMにしてメインの通信回線で使います。

povo2.0はもともと物理SIMで持っててあまり使ってなかったのですが、eSIMに変更してメインで使用することにしました。

変更は物理SIMからeSIMへの変更は無料ですぐにできました。再発行も無料みたいです。

日本通信の方も物理SIMからeSIMへの変更もeSIM再発行も年3回までは無料でできるみたいです。

SIMカードやeSIMの再発行にかかる手数料について教えてください。 – povoサポート

SIM / eSIMの再発行について|日本通信SIM サポート

注意としてはpovo2.0の場合「当面の間は無料」という書き方なのでそのうち手数料発生することになるかなと思います。

月額は日本通信シンプル290が290円と激安!

povo2.0は維持だけなら無料ですがデータトッピングを購入すると普通な料金がかかります。

下で書いてるようにメインに通信品質のpovo2.0とサブにコスパの日本通信って感じで使ってみます。

MVNOの速度問題とau回線

今回回線を変更したのはMVNOの速度問題がちょっと気になったからですね。

田舎とは言えやはり混み合う時間帯(お昼や夕方)はかなり速度が遅くなります。

体感でわかるレベル。

それ以外にもお店内で商品検索したりする時も「なんか遅いなぁ」と思うことも多々ありました。

povo2.0はMVNOではないのでそのあたりの速度低下もMVNOに比べれば雲泥の差です。

あとは個人的な環境なのですが、自宅を含めよく行く場所はdocomoよりauの方が電波がよく入るんですよね。

圏外になることは稀ですが、電波強度を見てみるとauの方が良い場所が多かったです。

あとは過去にdocomoは圏外だけどauはバリバリ電波拾うという場所にいったこともあり、その時もサブでpovoを持ってて助かった経験があります。

逆の場面はまだあったことないですね。

こんな感じで素のau回線を使えるpovo2.0をメインの通信回線にしたわけです。

iijmioもサブのdocomo回線として持ってても良かったのですが、通信はあくまでサブなので基本使用料がめちゃくちゃ安い日本通信にMNPしました。

最初は通話もpovo2.0で考えたんですが、過去の経験からやはりサブ回線はほしいのでなら通話料のやすい日本通信をメインの電話にしようと思ったわけです。

速度比較

おそらく一番混雑するであろう平日のお昼12:30に速度測定してみました。

日本通信

日本通信 平日12:30の速度

povo2.0

povo2.0 平日12:30の速度

圧倒的な差が出ました。

ネットみるなら5Mbpsも出てれば問題ないとは言いますが、やはり読み込みは多少もたついてました。

MVNOとMNOは計測する速度以上に差があるようです。

ちなみにキャプチャするの忘れましたがiijmioは1.5Mbpsくらいでした。おっそ!

そう考えるとMVNOとしてもiijmioより日本通信の方が回線品質はいいんかな。結果オーライかも。

用途

通信はpovo2.0の3GB/30日をメインに足りなければ追加って感じで使っていこうかと思います。

povo2.0はローソンとコラボしていて、来店すると100MB/24時間のデータ追加が月10回まで無料でもらえるんですよ!これはいい!

私のメインコンビニはローソンなので超助かります。

基本自宅仕事なので3GB/30日と100MB/24時間✕10があればほぼほぼ足りるだろうと。

通話に関してはpovo2.0が22円/30秒なのに対し日本通信は11円/30秒なのでやはり電話はこっちですね。

ほとんど電話しないので単価が安いほうが良いです。

5分かけ放題オプションもpovo2.0が550円で日本通信が390円とこちらも安かったです。

できるだけ安く

povo2.0は初期費用無料なんでめっちゃ手軽に契約できますが、日本通信は初期費用3300円がかかります。

Amazonでスターターパックなるものが2600円くらいで販売されてるのでちょっとでも費用抑えたい場合はおすすめです。

ただ、コードが書かれた紙が配送されるので時間がかかり、物理SIMの場合はSIMが届くまでまた更に時間がかかるので早くほしい場合は初期費用そのまま満額払ってeSIM契約がおすすめです。

この場合は最短即日開通です。


iijmioから変更しましたが今のところ満足ですね。

料金に関しても光回線含めて考えるとさほど変わらずデュアルSIM常時運用できてます。iijmioのセット割の差ぐらいですかね。

その差額でMNOのau回線とサブのドコモ回線持てるならOKでしょう。

iijmioはあっちはあっちでいいところがあって、docomo回線とau回線で2回線契約し、データ容量をシェアできるんですよ。

回線品質はMVNOでいいから万が一の為にサブ回線持ちたいという人はiijmioのau回線をメインにしてdocomo回線のデータ専用eSIMをサブにすると安くできます。

格安SIM/格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio

最近はMNPもやりやすくなったので色々試せて楽しいですね。

今のところ日本通信+povo2.0で決まりですが、他良さげなのが出てきたり、逆にサービス改悪したりしたら迷わず変更したいと思います!


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