いきなりPS5の分解動画が投稿された!気になってた事も判明してスッキリ。ガチの熱対策で騒音問題も気にしなくてよい?
先日いきなりPlaystation公式で分解動画が投稿されましたね。
私はちょうどその時YouTube見てたので登録チャンネル一覧のページ見た時「なんぞこれ?」と思ってしまいましたw
こういう分解動画見るの楽しいですね。
気になってたこととかも判明して面白かったです!
この動画を見た感想なんかを書いていきます。
でかい
まず最初に「でかっ!」と思いました。
サイズとかは公表されてたのですが、いざ人と一緒に並ぶと想像以上にでかくて笑ってしましましたw
メンテナンスができる
両面に付いてるカバーは外せるので、これまで(PS4とか)はできなかったファンへのアクセスができるようになりました。
ファンの掃除くらいさせてくれよ!って思ってたのでこれは朗報ですね。
あとはダストキャッチャーというのが設けられており、そこから掃除機でホコリを吸い出すことが可能みたい。
考えられてますね。
ただ、ファンそのものの掃除はできないみたいなので(保証無効のシール剥がして分解する必要あり)ちょっと残念。
エアダスターでホコリ飛ばしてダストキャッチャーから吸い出すってことなんかな?
まぁ、なんにせよ従来に比べてはるかにメンテナンス性が良くなった!
増設用SSD
市販のSSDが増設できるということは既に公式でも発表済みでしたがコネクタがどこにあるかは謎でした。
それが今回判明しましたね。
カバーを外して取り付けるみたいです。
そりゃ外観だけみてもわからなかったはずだわ。
取り付けられるSSDはSONYが認定したPCIe4.0のNVMe SSDとのこと。
端子自体はM.2なのでPCIe3.0のやつとか認定外のPCIe4.0のやつでもささると思うんだけど、動作するかは不明。
読み込み速度の問題で不具合出そう。
これは冒険しないでちゃんと公式認定のやつ買うのが無難ですね。
ガチの熱対策
多分これが私の中で一番うれしかったところですかね。
ファンがでかい!
めっちゃでかくないですか?
12cmx4.5cmファンらしいです。
PS4proと比べるとこんな感じ。
液体金属でAPUを冷却!
PS5ではシリコングリスではなく液体金属を使用してます。
これのいいところは熱伝導率もそうですが、劣化がないのが良いですね。
シリコングリスだと長年使ってるとカピカピになって熱伝導率が下がり、結果騒音につながるということがありますから。
シリコングリス塗り直しも保証外になっちゃいますしね。
PS4proではグリスでした。
ヒートシンクがでかい!
これも笑ってしまいました。それくらいでかかったです。
PS4proとくらべるとここまで違うか!ってくらいサイズが違う!
ファンもでかいし、ファンとヒートシンクでPS5の体積の結構な割合をしてめるんじゃなかろか。
これだけ熱対策をしてれば安心かな。
PS4pro初期型はドライヤーのような爆音でしたし、さすがにそんなことにはならないと思う。
というかここまでやらないといけないくらいPS5はパワフルで熱を発するんでしょうね。
カスタムSSD
イメージ的にはオリジナルのM.2 SSDでも積んでるのかと思ったら基盤直付でした!
たしかに速度面を考えれば基盤直が最適なんでしょうね。
交換できないのが難点ですが。
増設用SSDでこのSSDと同等の速度を出せるのだろうか?
ざっとこんな感じです。
あとはAPUとかメモリとか電源ユニットですが、それらは前情報通りでした。
分かる人的にはメモリの並べ方とかも気になるみたいですけどね。
で、やっぱり結構コストかけてるんだなぁという印象。
次回モデルチェンジではどこをコストダウンするんだろうか?
APUの設計が変われば液体金属やめてシリコングリスになったりするんだろうか。
ともあれ、これで内部情報もわかりましたし、さらに発売日が待ち遠しくなりました!
発売日に購入できるかわかりませんが…
↓ちなみにこれがPS4proの公式分解動画です。見比べるのも面白いかも。