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life is strange(PS4)クリア後の感想。まるで海外ドラマ。要素はSF・ミステリー・パニック、、そして友情

life is strange(PS4)クリア後の感想。まるで海外ドラマ。要素はSF・ミステリー・パニック、、そして友情

楽しみにしてたゲーム「life is strange(ライフイズストレンジ)」をクリアしました。

Life Is Strange | SQUARE ENIX

Steam版だと1980円。PS4版だと4800円で倍以上の開きがあります。
ボリュームの事もあって納得いってない人も多そうですが、私的には納得の価格です。

プレイ後でも高かった!とは思いませんでした。

安くプレイしたい人はSteam版をどうぞ。

Steam:Life Is Strange™

物語に介入できる海外ドラマ

選択肢を選ぶ形式のアドベンチャーゲームなんですが、物語はまさに海外ドラマです。

ゲームじゃなくても面白そう。

登場人物はほんと海外ドラマのそれで、ムカつく奴は超ムカつく!

サークルのパーティーを学校のプールでやるとか本国でもあるのかね??しかもアルコール&ドラッグパーティーだし。

設定やキャラ付けなんか本国の人に感想聞いてみたいなぁ。

時間を巻き戻す!

主人公のマックスは時間を巻き戻す事ができる力を得るわけですが、その力も自由に使えます。

この辺が従来のゲームと違うところですかね。

選択肢を選んだ後でもその場で巻き戻してやり直すことが可能です。

ただ悩みぬいて選んだ選択肢がどういう結果を招くかはストーリーを進めていかないとわからないってこともちらほら。

要所要所では力が使えないことも。

また、時間を巻き戻さないと進めない箇所もあったりします。
その辺りはマックスの語りによるヒントがでるのでわからないってことはないと思いますが。

ストーリー

『Life Is Strange』 はプレイヤーの選択によって物語の内容が変化するアドベンチャーゲームです。主人公は、オレゴン州の田舎町にある高校で写真を学ぶマックス。突然、時間を巻き戻す力を手に入れた彼女は、5年ぶりに再会した親友のクロエとともに、女子生徒レイチェル・アンバーの失踪事件を調べ始めます。

ストリーは「行方不明の友人(レイチェル)の散策」「不可思議な超常現象」の2つがメインです。

ほとんど行方不明者探しにストーリーはさかれていて、基本ミステリーアドベンチャーで進行していきます。

マックスとクロエの友情

友情飛び越えて愛情のような気もしますが、事件を追うにあたって二人の友情も深まっていきます。

若さあふれる感じで、一緒にはしゃいだり喧嘩したり、同情したり嫉妬したり。

クロエのマックス愛がなかなか重いですな。

そしてマックスの成長はやっぱクロエの存在あってこそでしょう。

で、この二人の友情をしっかりと描くことでラストの選択肢に…

丁寧な日本語ローカライズ

セリフもそうだし、ポスターやチラシ、新聞などもきちんと日本語に訳されてます。

ディレクターズコメンタリーみたら、セリフの総数1万4000らしい!

それ全部吹き替えたんだなぁ。大変だなぁ。

セリフは直訳ではなくて、ネットスラングや若者言葉など今の日本に合わせて作られてます。

ですんでよりわかりやすいです。


海外ドラマやミステリー、タイムリープなんかに興味があると楽しめると思います。

ゲーム自体は難しくなく、特にゲームオーバーなんかもないのでゆっくり進めていけるかと。

※以下ネタバレあり

クリア後の感想

ストリーなんですが、途中まではすごく面白かった!

特にエピソード3のラストは衝撃だった。これぞバタフライ・エフェクト!って感じで。

まさかクロエが事故って全身麻痺になってるだなんて。

これからどうなるんだろうとハラハラしました。

私はやっぱりクロエの頼みを聞くことが出来ませんでした…悲しすぎるだろー

あとはエピソード2のケイトの自殺かな。

説得できるらしんだけど私は説得できずケイトの自殺を止めることが出来なかった…

ケイト‥いい子だったのに。

この辺はもう一度プレイするときに違う選択肢でやってみようと思います。

で、大筋はレイチェル探しから事件の真相へと行くわけだけど、その事件の結末があっけなさ過ぎた。

それまでの盛り上がりに比べると最終エピソードはちょっと弱かったなぁ。

ジェファソン気持ち悪過ぎなのはいいとして、もうちょいなんかあっても良かったんじゃないかと。

面白かったけど、最後ちょっと尻すぼみ感があったかな。

ほんでラストのラスト!

終わった時は色々思うことあったけど、リアルではそんな都合のいい結末ってないよなーってことで落ち着きました。

あの2択であの結末はちょっと悶々としますが。

いままで時間を巻き戻してうまく立ちまわって来たこともあって「ここはこの2択かよ!」って思いますが、それこそがこの作品のテーマなのかもしれません。

シュタインズゲートみたいに最後のもう一押しあればまた変わったと思うけど、製作者的にはこれで完成なんだろうな。

時間あればディレクターズコメンタリーも見てみて下さい!


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