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PC用スピーカーにCreative Pebble V3買ってみた

PC用スピーカーにCreative Pebble V3買ってみた

デスク上をスッキリさせたいということで、アンプ&スピーカーのセットからBluetoothスピーカーに変えて使ってたわけですが、やはりちょっと不満が出てきました。

やはりBluetoothスピーカーだと音がこじんまりしてしまいどうも気に入らなかったです。

私的に最低限ゆずれない部分は音楽は左右のスピーカーを離して聴くということのようでした。

それにBluetoothはどうしても遅延が発生するんですよね。微々たるものなんですがやはりちょっと気になります。

ですがまたアンプ&スピーカーに戻すのも嫌だったので、コンパクトかつ私の希望を叶えるものとして「Creative Pebble V3」を買ってみました。

2024/10/21更新
windowsの音量変更には気をつけろ!

Creative Pebble V3

私は初代のPebbleを持っていて今でも別の場所で使っているので信頼性のあるPebbleでUSBオーディオ&Bluetooth対応モデルのV3を購入しました。

Creative Pebble V3

せっかくなので雰囲気変えて白にしてみました。

セール時に購入したので4,658円でゲットしました。

Creative Pebble V3

内容物はこんな感じ。

  • 本体
  • USB Type-c – Type-A変換アダプタ
  • マニュアル

本体前面はこんな感じ。

Creative Pebble V3

ボリュームツマミとボタンがあります。

ボリュームツマミは最小まで回すとカチっとなって電源切れます。

ボタンは入力の切替、長押しでBluetoothのペアリングになります。

背面にはパッシブラジエーターがあります。

Creative Pebble V3

底部には滑り止めとゲイン切替スイッチがあります。

Creative Pebble V3

背面の下の方にケーブルと一緒にAUXジャックがあります。

Creative Pebble V3

Pebbleと比べるとこんな感じ。

Creative Pebble V3

ちょっとだけ大きくなった。

ゲインの切替

背面スイッチを「A」にし、USB Type-Cで電源をとると電力を自動感知してゲインを切り替えます。

USB変換コネクタでType-A端子に接続してる場合は、接続している端子が5V/2Aの10Wに対応していれば手動で「H」に切り替えればハイゲインになります。

ハイゲインの場合はランプがに、ローゲインはになります。

Creative Pebble V3
Creative Pebble V3

USBオーディオの場合は点灯でBluetoothが点滅でした。

AUXの場合、水色に光っていてゲインでの違いはありませんでした。

音質

Pebbleと並べて聴いたりしてみました。

Pebble V3はUSB Type-CでPCと接続しハイゲインで聴きました。

Creative Pebble V3

正直低音は結構弱いです。

このサイズを考えると出ている方かなぁとも思うのですが、それでもちょっと物足りないですかね。

高域も少し弱い気がします。

それに比べて中音域はかなりキレイに出てるので、ボーカル曲とかYouTube見たりするのにはよさそう。

Pebbleと比べて聴くとすごくクリアになってました。びっくりするぐらい。

中音域がかなり良くなってるのとUSB接続というもありすごくクリアに聴こえました。

聴き比べる前はあんま変わらんでしょくらいに思ってたんですが、正直ここまで変わってるとは…Pebbleはちょっとこもってる感じですかね。

とは言っても価格なりの商品なのでガッツリ音楽聞くということには物足りないと思います。

軽く音楽聴いたりBGMとして使ったり、YouTube等の動画見たりっていうことにはコスパ良いと思いますね。

あとPebbleはアナログ入力のみで、ノイズが結構入るんですよね。

特に再生デバイスと同じところから電源とると耳障りなくらいノイズがのります。

PCから電源取ったり、FireTVと同じアダプタから電源取ったりするとノイズが大きいのでPebble用に別途電源を分ける必要ありです。

Pebble V3はUSB・Bluetooth対応なんでノイズはないです。

AUX入力の場合は若干ノイズ入りましたがPebbleほどではなかったです。

ハイゲインとローゲインの違いは音の大きさ以外に違いはないです。

ローゲインでも十分大きな音がでるので無理にハイゲインにする必要もないかなと思いますね。

ハイゲインにすると余裕を感じられるので使えるなら使ったほうが良いと思いますけども。

ハイゲインの注意

2024/10/21更新
原因はwindowsの音量変更でした。モニター接続でも大丈夫です。

私は最初モニターについてるUSB Type-C端子に接続して使おうと思ってたんです。

Creative Pebble V3

しかし、この端子につなげるとなんか音がおかしい…

ランプは青になってちゃんとハイゲインで認識してるんだけど音がなんかコンプレッサーかかったみたいに潰れる…

曲を流してて音が大きくなったタイミングでそんな状態になるので試しにPC本体に直接接続してみたらめっちゃクリアになった…

モニターのUSB Type-Cだと電力が不安定だったっぽい。一応5V/3A対応なんで10Wはいけてるはずなんですがねぇ…

あまりUSBハブに繋ぐのは良くないみたいです。

USB Type-Aに接続してローゲインだとモニター接続でも問題なかったのでそのまま使おうとも思ったのですが、なんかしゃくだったのでなんとかPC直付けにしました。

スピーカー側のケーブルが短いので微妙に届かず、延長ケーブル買おうかと思ったのですが、miniPCという特性を活かしPC本体をモニター裏に移動させて対応しました。

Creative Pebble V3

これで万事OK!

L字変換アダプタ使って極力スッキリさせてます。

音が変だと思ったら接続する端子を変えてみることをおすすめします。

2024/10/21更新
windowsの音量変更には気をつけろ!

音がおかしくなる原因はモニターのUSBハブではなく、windowsの音量コントロールでした。

Pebble V3を接続すると初期音量が100になり、この状態ではすごくクリアな音がなるんですが、1度windows側で音量を変更するとこの状態が変更してしまうようで音がかなり大きくなります。

USBオーディオの場合は再生機側の音量は最大にしておくのがいいということでそうやっていると、出力が大きくなりすぎるようで、どうもPebble V3が過剰入力になってるような感じですね。

初期値100と音量変更したあとの100だと体感で倍くらいの違いがありました。

こうなってしまうと元には戻せず、一度ドライバー削除してから再接続することで初期状態に戻ります。

USB Type-Aだと大丈夫だと思ったのは接続端子を変更したので値もデフォルトに戻っただけでしたね。なのでこの症状はType-C,Type-A関係ないです。

厄介なのは音量のミュートでもこうなってしまうことです。

ミュートしてからミュート解除しても音がならず、音量変更したら爆音になるというおかしなことが発生しました。

私はキーボードから音量変更やミュートを行っていたのですがこれはもうできません。

音量変更はPebbleで行うことを徹底し、ミュートするときは再生アプリ上で行うかPebbleの音量を0にするかです。

ミュートではなくて再生の一時停止とかですかね。再生コントロールは関係ないので。

なんでこんなことなるんだろう。

ともかくモニターのUSBハブが原因ではないことが発覚したのでPCの配置は元に戻し、PebbleはモニターにUSB Type-Cで接続しました。

MacのBluetooth

MacにBluetoothで接続して試してみたところ同じ症状がおきました。

Macの場合はwindowsのような内部初期値がなくていきなり音量100で接続され、案の定音が潰れてました。

なので再生機器側で音量変更する場合はMAXで70%くらいにしといた方が無難です。

基本的には再生機器側の音量は固定で、音量変更はPebbleでやるってのを徹底ですね。

気になること

まぁ値段も値段ですし、音もクリアに聴こえるし遅延も解消されたので私の使い方では十分満足のいくものではあったのですが、1点気になるところがありました。

それは…

ケーブルが短い

ということです。

スピーカー間のケーブル長は1.35mとPCモニターを挟んで置くには十分な長さなのですが、USBケーブルが1.2mと結構短いです。

右のスピーカーからケーブルが出ているので右にPCを置いてる場合は問題ないと思いますが、左においてる場合は高確率でケーブルの長さが足りないと思います。

ハブに繋ぐとハイゲインでうまく動作しなかったのでその場合は延長ケーブルですかね。

もうちょっと長かったらなぁと思いました。

上位版のPebble ProはUSBケーブルも任意のケーブルを使えるので気になる場合はそっちのほうがいいかもです。

だたそうなると値段が9000円近くするのでそれだった別なやつ選んだ方が良いかもしれませんが。


手軽に複数入力のあるスピーカーが欲しい場合は結構おすすめです。

PebbleやPebble V2はアナログ入力しかないのでノイズが気になる人にもおすすめですね。

5000円以下(セール時だけど安い!)でUSB/Bluetooth/AUX入力対応(切替簡単)、音質それなりに良し(中音域クリア)、デザイン良し(好みによる)です。


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