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AtermのIPoE(IPv4 over IPv6)接続でWake on Lanを使う

AtermのIPoE(IPv4 over IPv6)接続でWake on Lanを使う

出先で何かPC作業をする際、それ用にそこそこのスペックのPC持つより安いPC買ってリモートデスクトップを使えばコスパも良く作業効率もあがるんじゃね?と思い試して見ることに。

その為には出先から自宅のPCをスリープ解除しないといけないわけで(つけっぱなしにはしたくない)Wake on Lanを使おうと思ってルーターの設定を見るとその項目がない…

どうしたもんかと思ったのですが色々調べてなんとかできるようになりました。

2023/09/02追記※transixについて

IPoE(IPv4 over IPv6)接続では項目が表示されない

Atermに限ってだと思いますが、IPoE(IPv4 over IPv6)接続(OCNバーチャルコネクトやV6プラス等)にしてると設定の項目が出てこない模様。

本機能は、PPPoEルータモード、ローカルルータモード、ブリッジモードでご使用になれます。

らしいので困ったのですが、色々調べた結果、動作モードを変更して設定しておくとIPoE(IPv4 over IPv6)接続に戻した時のリモート接続は有効になるそうです。

私が使っているルーターはAterm WX5400HPで動作モードはOCNバーチャルコネクトです。

設定の手順

動作モードをローカルルータに変更する

PPPoEルータモードでもいいと思います。

とりあえずIPoE(IPv4 over IPv6)接続以外にしてください。

Aterm Wake on Lan

詳細設定にメニュー追加

詳細設定にメニュー追加されていることを確認してください。

  • 端末名設定
  • PCリモート起動設定定
Aterm Wake on Lan

端末名設定

Wake on Lanで起動させるPCを登録します。

MACアドレスと名前を入力します。

Aterm Wake on Lan

名前はなんでもいいですが、MACアドレスは機器固有のものになりますので調べてください。

windows11だとネットワークとインターネット→イーサネットで確認できます。

Aterm Wake on Lan

MACアドレスは XX:XX:XX:XX:XX:XX の型で入力してください。

PCリモート起動設定

PCリモート起動設定を有効にします。

ここでリモート起動に必要なアカウントを設定します。

ポート番号は任意ですがマニュアルによると設定できる番号は1024~65535だそうです。

デフォルトで15700が入力されていました。

Aterm Wake on Lan

IPoE(IPv4 over IPv6)にしたときのポートマッピング設定で利用可能ポートが表示されるのでその中から設定しといたほうが良いです。

動作モードをIPoE(IPv4 over IPv6)に変更する

ここで動作モードを戻します。

Aterm Wake on Lan

ポートマッピング設定

エントリを登録します。

  • 優先度:任意の数字(1~50らしい。1でいいと思う)
  • LAN側ホスト:LANのローカルIP(Atermのデフォルトは192.168.10.1)
  • プロトコル:TCP
  • 変換対象ポート番号:任意数字(上に利用可能ポートが表示されてるのでその中から)
  • 宛先ポート番号:PCリモート起動設定で設定したポート番号

変換対象ポート番号と宛先ポート番号は違う番号を指定してください。

Aterm Wake on Lan

WANアドレスの確認

現在の状態からWANアドレスを確認します。

Aterm Wake on Lan

このIPv4アドレスがそうです。

接続

同じネットワークからアクセスすると見れないようなので、スマホのモバイル回線等でアクセスしてください。

WANアドレス+変換対象ポート番号にアクセス。

WANアドレスが、111.222.333.444、変換対象ポート番号が12345の場合

http://111.222.333.444:12345

になります。

うまく接続できればルーターのログイン画面が表示されます。

Aterm Wake on Lan

ここにPCリモート起動設定で設定したアカウント名とパスワードでログイン。

ログインできれば下記のような画面になるので「起動」をクリック。

Aterm Wake on Lan

その後うまく行けばすぐにスリープ解除されます。

起動できない

PCリモート起動実行の画面が表示されたのにスリープが解除されない場合はPCの設定でWake on Lanを切っている可能性があります。

デバイスマネージャーからネットワークアダプタ内の対象デバイスのプロパティを開き、電源管理から

  • このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする
  • Magic Packetでのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする

両方にチェックを入れてください。

Aterm Wake on Lan
Aterm Wake on Lan

これでルーターからスリープ解除できるようになると思います。

※2023/09/02追記
transixについて

OCNからIIJmioに変更した際、IPoE接続もOCNバーチャルコネクトからtransixへ変更になりました。

すると…

OCNバーチャルコネクトのときにはあった「ポートマッピング設定」がなくなっている!

なのでどうやってもWake on Lanの設定ができませんでした…

transixの場合はIPv4はPPPoEに戻しましょう。

私の環境ではPPPoEも結構速度出てたので問題ないと思うのですが…

Aterm Wake on Lan transix
Aterm Wake on Lan transix

みんそくで確認するとこうなりました。

現在の状態→WAN側状態を見てみるとIPv6の情報しか出てないので、OCNバーチャルコネクトとはまた違う方法での接続なんでしょうね。

諦めましょう…


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