新型Chromecast「Chromecast with Google TV」が日本でも発売決定。リモコン付きのChromecastはもはや…
先日発表があった「Chromecast with Google TV」ですが、日本での発売は未定だったんですよね。
ですがこの度、めでたく発売が発表されました!
発売日は11/25。予約はすでに受付中!
Chromecast with Google TV – Google ストア
Chromecast with Google TV
あたらしいChromecastはこんな感じ。
カーバリエーションは3色展開みたい。
上の写真はSnowっていう白っぽいカラー。
その他、Sunriseピンクっぽいカラー。
Sky水色っぽいカラー。
ノーマルのChromecastは引き続き販売で、Chromecast Ultraがこれに変わってたので、やはり噂通りChromecast Ultraの後継みたいですね。
価格は税込みで7600円!
なかなか手頃な価格なんじゃないでしょうか。
Chromecast Ultraが10000円近くしたことを考えると安くなったなぁという印象。
しかし!
Chromecast Ultraではセットになってた有線LANアダプターが別売りに!
しかもそのアダプターの価格が2500円!
Chromecast with Google TV 用イーサネット アダプター – Google ストア
これも一緒に買うと10100円でChromecast Ultraよりも割高に…なんだかなぁ…
Chromecast with Google TV
何が変わったかというと、、、スペック的なものはもちろんですが大きくはこの「with Google TV」というところ。
これは従来のAndroid TVをもっと使いやすくしたもの。
もっと簡単に言うと…
Fire TVです。
すげー身も蓋もない言い方ですがそれが一番わかり易い。
UIもFire TVっぽいですよね。
リモコン付き
Google TVというUIを持つので必然的にリモコンで操作することになります。
Google TV以外に接続しているテレビの操作もできるみたい。
小さくていいですね。
Chromecastファンとして
初代からChromecastを使ってる私としてはコンセプトは変えないほうがよかったなーという気持ち。
確かにリモコンはあると便利だとは思うんですが…
このモデルはもうFire TVと差別化できないですよね。
ぶっちゃけどうなの?
以前の私なら発売日に予約してでもゲットしてたでしょうけど、Android TV内臓のテレビ買ったんで今回は見送りですかね。
Chromecast Ultraはスペック的に世代遅れ感があって、4KHDRの動画を再生するとカクついてたんですよね。
それにテレビ内臓のAndroid TVには期待してなかったんで新型のChromecast出たら買うつもりだったんですが、購入したSONYの55X9500HのAndroid TVはスゲーサクサク動いて不満がないんですよ。
スマホからCASTもできるし別途購入する意味も無いかと思いまして。
買いなのか
買う動機としてはこんなところでしょうか。
- Chromecast Ultraを使っていて正直きつい
- Chromecastを使っていて4K動画がみたい
- Android TVがもっさりすぎる
- STBが欲しい
- スマホからCAST(動作再生)したい
ただ、上でも述べたように比較検討する機種としてFire TVもあります。
アプリによってですがCAST的な使い方もできるしね。
私としてはGoogleを押しますが、AmazonヘビーユーザはおとなしくFire TVを買ったほうが良いでしょう。