povo2.0の無料128Kbpsとmineoのマイそく1.5Mbpsのコンビが最強かもしれない
mineoのマイそくスタンダードプランを契約し、カーナビ専用SIMとして使っています。
このマイそくは私にとってはベストチョイスだったようでかなり満足してますね。
残量気にする必要ないしコスパも良いので思う存分使ってるわけですが、車専用とあってなんかちょっともったいない。
どうせならもっと使い倒したい!と思ってあれこれ考えてみました。
mineoのマイそくを車専用はもったいない
私はATOTOのS8 UltraというAndroidナビを使っていて、それに直接mineoのSIMカードを挿しています。
これはこれで便利なのですが、要は車専用になっちゃうのでそれ以外の用途で使えないんですよね。
とくに出先で仕事をしないといけなくなった場合なんかに24時間使い放題オプションは有用なので使いたいんですよね。
モバイルWi-Fiルーターを買ってもナビからいちいちSIMカードを取り出しモバイルWi-Fiルーターに差し替えというめちゃくちゃ面倒臭い手順が発生します。
なので車載可能なモバイルWi-Fiルーター導入を考えました。
車載可能なモバイルWi-Fiルーター
色々見てたんですが、富士ソフトっていうメーカーのルーターがいろんな用途に使えて良さそう。
その中でも+F FS040Wというのが値段も手頃で評判も良さそう。
後継で+F FS050Wというのもあるんですが値段が倍以上するんですよね。
たしかに高機能なんですが、そこまで必要ないかなと。FS040Wで必要十分そうでした。
このメーカーのモバイルWi-Fiルーターはバッテリーを外して使えるカーモードというのがあるらしく、エンジン始動で電源ON、エンジン切ったら電源OFFという動作が可能。
バッテリーを外しているので夏場の高温になりがちな車内に放置しておいても大丈夫。
持ち運ぶ時はバッテリーを装着してもいいしモバイルバッテリーに繋いでもOK。
というかなり願ったり叶ったりな機能です。
基本車内に置きっぱなしで必要な時に持ち出すという使い方ができます。
車載可能なモバイルWi-Fiルーターのデメリット
すごい便利なルーターなんですが、デメリットがあります。
それは
電源ONから通信可能になるまで少し時間がかかる
というものです。
まぁこれは仕方ないところで、スリープではなく電源OFF状態になってるわけですから多少時間がかかるのはどうしようもないです。
YouTubeなんかで検証やってる人の動画見るとこのFS040Wは結構早くて2.4GHz接続が可能になるまで30秒ちょっとでした。
FS050Wはそれよりも1分くらい遅かったですね。
流石にコンビニ行くときエンジン切って、戻ってエンジンつけてそっから1分30秒ほど待たないといけないのは流石にストレス。
値段倍以上するくせに…
30秒くらいなぁ…まぁ…
でも頻繁だとやっぱストレスかも…
弱点を補うpovo2.0
そんな時にふと思ったんです。
povo2.0の128Kbpsだと無料だしナビに挿しとけば良くね?
厳密には無料ではなく180日内に最低1回は有料トッピングしないといけないので最低220円です。
なので半年で220円なので月額換算37円程度。
128Kbpsという速度はどうなのか使ってみないとわからないですが、マップはそれなりに使えるらしいです。
音楽も低音質ならいけそう。
なのでエンジンONにしてから30秒ちょっとの間にナビのマップと音楽の再開ができればいいかなと。
30秒ちょっとたてばモバイルWi-Fiルータのmineoの回線に切り替わるので。
それにマイそくは月~金の12時台は激遅になるのでその時に128Kbpsでもネット接続できれば多少はマシなんじゃないかと。
テザリングはやっぱ面倒よね。
あとは何かあった時用のSIMとしてもありかもしれない。auだし電話番号も付いてるし。
【公式】povo2.0|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン
ロケットモバイルの神プランというやつは月額328円で200Kbps使い放題なんですけど、たかがこれだけのために月328円はなぁ…
魅力的ではあるんですが。
それか日本通信SIMの合理的シンプル290プランというのもありで、月額290円で1GB。
1GB使い切った後の速度が書かれてないのでちょっと不安要素はありますが、上で書いたような用途だと1GBで問題ないと思う。
というわけでこんな感じで考えてます。
実際128Kbpsというのがどれくらい使えるかわからないので、契約してみないとわからないのが現状。
無料だしやってみるか。
使えそうならモバイルWi-Fiルーターも買ってよりmineoを使い倒そうと思う。