Secura Vita

PS5のゲームをUSB拡張ストレージに移行できるように

多分これが今回のアップデートの目玉でしょう。

今まではPS5のゲームは内部ストレージにしか保存できなかったのですが、その内部ストレージの容量が少ないためゲームが増えてくると削除するしかなかったのですが、今回のアップデートで拡張ストレージに避難させることが可能になりました。

ただ、この拡張ストレージから直接ゲームを起動することはできず、一旦内部ストレージに移動させてからになります。

まぁ都度ダウンロードするよりかは利便性上がるかなーって程度ですね。

M.2ストレージの開放はまだのようです。

M.2ストレージが本命なのですがこれはいつになるんでしょうね。

セーブデータの同期が簡単に

PS5とPS4といったような複数機器で同じゲームをした場合、セーブデータの同期が厄介でした。
一々手動でセーブデータをダウンロードしないといけなかったのです。
しかし！このアップデートでそれを自動で行うようにしたみたいです！
これは便利だ！

※2021/04/15更新
セーブデータを自動で同期できるのはPS5のゲームのみでした。
PS4ゲームはアップロードは自動ですが、ダウンロードは手動で行わないといけません。

PS5ゲームを始めたり再開したときに、クラウドストレージのセーブデータを確認するようになりました。クラウドストレージに新しいセーブデータが見つかった場合には、セーブデータを同期することができます。

PS5ゲームの場合、本体とクラウドストレージの両方が最新のデータに同期されます。PlayStation®4ゲームの場合、データは自動でクラウドストレージにアップロードされますが、PS5本体のストレージには手動でダウンロードする必要があります。

またゲームのオプションメニューからもセーブデータを操作できるようになったので便利になりました。

ただ、これらはクラウドのセーブデータなのでPS Plus入ってる場合のみ有効です。

PS4ゲームは手動でダウンロードしないといけないんですが、メニューに「セーブデータをアップロード/ダウンロード」という項目が追加されたのでさほど面倒ではなくなりました。

てかこれはPS4では普通にできたことなんですけどね…

ゲームライブラリから任意のゲームを非表示にできるように

これはPS4でできてたことなのでPS5でできないと超不便でした。

1回しかやったことない体験版とかもうプレイすることないフリープレイのゲームとか保存済みのサントラとか、そんなのも全部ライブラリに表示されてたのでめっちゃ嫌でした。

PS4ではライブラリから非表示にできてたのでPS5のライブラリを初めて見た時びっくりしましたよ。「このゲームなんだったっけ？」的な。

それが今回、ついにPS5でもできるようになったので一安心です。

どうもPS4で非表示にしていたデータが保持されてるみたいで、アップデート後にすでにいくつか非表示になってました。

もちろんフィルタで非表示にしたゲームも確認できます。

HDR/SDRをゲームによって切り替えられるように

PS5では対応テレビであれば常にHDRで表示されてました。

それがSDRのゲームであったとしてもです。

今回、それを任意で選択できるようになりました。

私的にはHDRのゲームはHDR、SDRのゲームはSDRで遊びたいんですよ。

SDRのゲームを強制的にHDRにするとちょっと色味が変わるんですよね。

それが気になってたんですが、アップデートでゲームによって切り替わる設定にできるので良かったです。

隠しトロフィーが1ボタンで表示に

地味にめんどくさかった隠しトロフィーの表示ですが、アップデートでボタン一つで表示できるようになりました。

前はオプションボタンでメニュー開いてそこから「隠し情報を表示」を選ばないといけなかったんですよね。

これもPS4ではできてたことでしたので超不便に思ってました。