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Google Home miniとNature Remo miniを買ってみた。声で操作する未来感を体感。

Google Home miniとNature Remo miniを買ってみた。声で操作する未来感を体感。

前にChromecastかFireTVかどっちかにしたいって記事書きましたが、

いろいろ考えた末、やはり私はChromecastの方が使い勝手がよいという結論に達しました。

AmazonプライムビデオはFireTVで見るしかないんだけど、それ以外はChromecastと使い方でいくことに。

なのでChromecastを声で操作したいということでGoogle Home miniを購入しました。

ついでにAVアンプも操作したいのでスマートリモコンのNature Remo miniも合わせて購入。

Google Home mini

Google Home mini

内容物はこんな感じ

Google Home mini
  • 本体
  • 電源ケーブル
  • マニュアル

相変わらず簡素ですねぇ。

設定はいろんな方が書いてますので割愛します。

GoogleHomeアプリから手順にしたがって設定していくだけの簡単なものでした。

基本的にChromecastと後述するNature Remo miniの操作だけのつもりだったのですが、意外と他の機能も面白いですね。

なかでもニュースとかタイマー機能とかが便利でした。

音は普通のモノラルスピーカーです。声は聞き取りやすいと思いますが、音楽再生にはちょっと向かないかも。

Bluetooth出力に対応しているようなので音楽メインだと他にスピーカー用意したほうがいいかと思います。

ChromecastAudio(Chromecast built-in含む)も可。

音声認識はさすがで、結構小声でボソボソ喋っても聞き取ってくれました。

あまり適当だと「聞き取れませんでした」と言われましたが・・・

声の大きさより滑舌のほうが大事だね。はっきり喋ろう。

メイン使用目的のChromecastとの連携は抜群で「OK Google 一時停止」「OK Google 再開」「OK Google 1分早送り」等デバイス指定しなくても操作できました。
ですが、他に再生中のChromecastがある場合は「使用するデバイスを選んでください」と言われました。
まぁそりゃそうか。

私的には「OK Google 1分早送り」といったシークが声でできるのが便利だと思います。

アプリのシークバーだと狙ったところになかなかいかないんですよね。とくにアニメのOPは1分30と決まっているのでOP始まってから「OK Google 1分20秒早送り」でだいたいOPの終わりにジャンプします。

あとはNETFLIXでドラマ見てるときの「OK Google 次のエピソード」ですかね。

いちいちスマホ開かなくていいのはスゲー便利。

Nature Remo mini

Nature Remo mini

内容物はこんな感じ

Nature Remo mini
  • 本体
  • USBケーブル
  • マニュアル

これも簡素ですねぇ。

注意点としては電源アダプタがついてない事。

私はアイコスについてたやつ使ってます。

あとNature Remoにあるセンサーの類(温度センサー、湿度センサー、照度センサー、人感センサー)は省かれています。

色々とシステマチックにしたい場合はNature Remoがいいと思います。

単純にリモコンとして使いたいという要望ならNature Remo miniで十分かと。

これもNature Remoアプリで全て設定するのですが、wifiの設定で躓きました。
うまくいかない場合は最初からやり直す方がいいかと思います。

wi-fiは2.4GHzのみなのでそこも注意ポイントですね。

初期設定が終わればあとは簡単で、アプリから新しい家電をセットしてリモコンの信号を覚えさすだけ。

ボタンが多いと覚えさすのが手間ですけど、全部覚えさすんじゃなくて使用頻度の高いものだけにすると手間も軽減されるかな。

赤外線の範囲も広いようで、おなじ室内なら多分どこに置いても効くんじゃないかな。
流石に隣の部屋はドア開けてても無理でした。

Google Home miniとNature Remo miniの壁掛け

平置きでもいいんですが、ちょっとやりたかったので壁掛けやってみました。

使ったのは前のブログでもでてきました壁美人と、Google Home miniを置くためのスポンジホルダーです。

Google Home miniとNature Remo miniの壁掛け

めちゃくちゃピッタリ!!

そのままだとホルダーが動くので壁美人とホルダーを両面テープで固定しました。

Google Home miniとNature Remo miniの壁掛け

Nature Remo miniは磁石で固定させてます。

Nature Remo miniは小さいし軽いので問題なければ両面テープだけでも問題ないかと。

IFTTTでGoogle HomeとNature Remoを連携

Google HomeとNature Remoを連携さすにはIFTTTというのを使います。

これもまたいろんな人が書いてるので割愛。

ようは「こういう命令がきたらこういう動作をさせる」とうのを登録していくだけ。

Nature RemoはIFTTTに対応しているので、Nature Remoに家電を登録すればIFTTTから選択できるようになります。

  • google アシスタントに「テレビをつけて」と言うと
  • Nature Remoの「テレビの電源」ボタンを操作する

というような流れになります。

簡単ですね。

私はこれでAVアンプを操作しています。

電源のON/OFF、入力の切り替え、音量の上下、ミュートを登録して使っています。

難があるといえば複数のシステムやネットワークを通るため、リモコン操作より少しレスポンスが悪いというところですかね。

問題点と今後

数日使ってみて、いくつか問題点が出てきました。

  1. エアコンがうまく連携しない
  2. 連続操作が面倒

この2点です。

①のエアコンですが、私は「コロナ」というメーカーのエアコンを使ってるのですがNature Remoとうまく連携しません。

電源ON/OFFは効くのですが、それ以外の風量や運転切り替え、温度切替が全く使えません。

プリセットではなくて1つ1つ信号を覚えさそうとしたのですが、エアコンの信号は一般的な家電とは異なるようでして。

興味ある方はこちらの記事に詳しく書かれてますので読んでみてください。

エアコンのリモコン学習で知っておくべき事│GreeN Works

これを考えるとなかなか面倒ではあるなぁ…なんかいい方法考えよう。

②については音量の上下や照明の切り替えですね。

リモコンでボタン連打するような動作です。

音量を3上げる場合「OK Google アンプの音量を上げて」「OK Google アンプの音量を上げて」「OK Google アンプの音量を上げて」と3回命令しないといけない。

私の照明は4つの電球がついてて、全灯→端2つ→中2つ→常夜灯→消灯というながれで切り替わるので一発で「OK Google 照明を消して」という動作が行えないんですよね。

これは面倒だわ。。

Nature RemoはAPIを公開しているので、これを使えば問題を回避できるかも?と目論んでいます。

「OK Google アンプの音量を 3 上げて」でその「3」という数字を取り出し、その回数分処理を行うとか、照明の切り替えを自前のデータベースと連携させて行うとかあれこれ考えてます。

できたらまたブログに書こうかな。


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