Secura Vita

Category: Blog , AV・家電
Blog

SONYのワイヤレスサラウンドをやめてリアル5.1chにしました!やっぱ違う!

Tag:

SONYのワイヤレスサラウンドをやめてリアル5.1chにしました!やっぱ違う!

SONYのテレビを買った際にサウンドバーHT-XT2を購入し、後に後付でサラウンド化できるHT-ZR5Pを足しサラウンド環境でゲームやったり映画観たりしてました。

ですが、なんだかどうもイマイチ音場がおかしいなと思い始めてしまい…

なのでサウンドバーをやめてリアル5.1chにしました!

HT-XT2 + HT-ZR5P における違和感

このシステムでサラウンド化したときはかなり嬉しくて満足してたんですが、段々と慣れて来るにしたがい違和感も増えてきました。

原因はなんなんだ?と考えたところ以下の点かなと思いました。

  1. HT-XT2 + HT-ZR5Pでサラウンド化した場合、音場の設定が固定される
  2. サウンドバーの幅(LRスピーカーの距離)が物理的に狭い
  3. センタースピーカーがない

①サウンドバー単体だとmovieやmusicといったような音場の設定がいくつかあるんですが、HT-ZR5Pでサラウンド化したときはワイヤレスサラウンドモード固定になります。

②ですが、①のモード固定でただのステレオスピーカーになってんじゃないかと。バーチャルサラウンド環境だと広がりも感じられるのですが、ワイヤレスサラウンドモードだとそれがなくなってる感じ。
なのでサウンドバーの幅がもろに影響して広がりがあまりない。

③はセンタースピーカーがないので、中央のセリフとかが聞こえづらい感じ。

調整しようにもサウンドバーが故に置き場所を変更できないし、音場のコントロールも無効になってるためどうしようもありません。

で、結局リアル5.1chしようと決心しました。

AVアンプ

5.1chシステムを組むにあたってまず決めないといけないのがAVアンプです。

私の必須機能は4k/60Hz HDR対応の入力端子が複数あることです。

で、調べると私の好きなOnkyoから手頃でコンパクトなモデルが発売されてました。

TX-L50というアンプです。

Onkyo TX-L50
Onkyo TX-L50
  • HDMI:1出力/4入力
    入力全てが4k/60Hz HDR対応
  • 5.1ch出力・ウーファーアンプ内蔵
  • ネットワークオーディオ対応
  • コンパクトサイズ

というものです。アップデートでDolby Atmosにも対応しました。
※7.1chにはなりません。

ラックの問題もあるし、このサイズだと問題ないと思いこれに決定。

割と新し目のモデルだし中古はないかなーと思ってたらハードオフにありましたのでそこで購入!

スピーカー

これには希望がありまして、所有しているスピーカーを使いたいということ。

私はOnkyoのD-112EXTを所有しています。

Onkyo D-112EXT

なのでOnkyoで揃えることに。

スピーカーに関しては新しいモノこそ正義という感覚は全く無いので、いきなり中古で検索。

そして以下に決定。

サラウンドスピーカーはD-108M

Onkyo D-108M

センタースピーカーはD-108C

Onkyo D-108C

ウーファーはSWA-V20HD

Onkyo SWA-V20HD

ウーファーアンプ内蔵なのでパッシブモデルにしました。
そこまで重低音にこだわってないのでいらないかなとさえ思ったのですが一応購入しました。

ちなみにSWA-V20HDの単品発売はありません。中古でウーファーだけ売ってました。

現行モデルで新品だとそこそこするのですが、中古でスピーカそれぞれ3000円くらい、ウーファー5000円くらいで購入できました。

問題発生!

全てのセッティングを終え、いざ音を聞いてみると問題が発生しました。

センタースピーカーがしょぼい!

こじんまりしてるというか、薄いというか、スッカスカなんですよね。

スピーカーの位置とかクロスオーバーとかEQとか色々試してみましたけどやっぱりダメ。

ネットで調べてみると、センタースピーカーはかなり大事みたいでフロントのステレオスピーカーと同等のものでないとうまく調和せず違和感が出るとの事。

やっちまったな!!

というわけで、一つランクをあげたD-308Cを購入することにしました。
中古で5000円くらい。

Onkyo D-308C

レビューでもかなりいい感じだったので、期待してセットしてみると…

おお!バッチリじゃん!!

D-108Cとは完全に別物の音がします。新品時の値段でも数千円の違いしかないのにこの差とは…

D-108Cの問題点は全部解決しました。本当にしっかりした音が出ます!D-112EXTとの相性もいいんじゃないですかね?セット品は聴いたことないけど…

サイズは一回り大きくなりましたが、ギリギリ許容範囲でした。

Onkyo D-108C・D-308C

上がD-108C、下がD-308C

サラウンドスピーカーを壁掛けに

サラウンドスピーカーは壁掛けにしたいという思いはあったのですが、賃貸が故に壁に穴を開けることもできす…

そこでこの商品のご登場!壁美人!

壁美人

この商品はネジや釘をつかわず、ホッチキスで壁に固定するというものです。

外してもホッチキス穴は全然目立たないというすぐれものです。

この壁美人とホームセンターで買った金具を組み合わせて、スピーカーの壁掛けをやってみました。

壁美人で壁掛けスピーカー

裏に100均でかったスポンジをスペーサにつけてます。

D-108Mは小さくて軽いので落ちる心配もなさそう。

壁美人で壁掛けスピーカー

※2020/02/28追記
現在、サラウンドスピーカーはスピーカー壁掛け金具+木の板+壁美人で固定しています。
↓こんな感じ。


※2020/04/15追記
サラウンドスピーカーをD-308Mにアップグレードしました。
壁掛けをやめてスピーカースタンドに設置しました。

リアル5.1chの感想

リアル5.1ch

やはりサウンドバー仕様時の音とは全然違いますね!!

前方・後方も広がりもちゃんと感じられて大満足です!

これをやってしまうと、もうサウンドバーやステレオスピーカーには戻れない…

ちなみにワイヤレススピーカーHT-ZR5Pは仕事部屋行きになりました。これはこれで便利なんですよね。


おもしろかった・役に立った
▼ブログランキング参加中!クリック!▼
  • ブログランキング・にほんブログ村へ

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ソースコードを記入する場合は [code]~[/code] でくくってください。
[code]
echo "Hello World";
[/code]

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください