ノスタルジーな雰囲気[友ヶ島(ともがしま)]和歌山県和歌山市加太
とってもノスタルジーを感じる島
和歌山県和歌山市加太というところにある友ヶ島という島は、戦時中には砲台などが作られ要塞施設として使用されていたようです。
明治時代に旧日本軍により、外国艦隊の大阪湾への進入を防ぐ目的で、沖ノ島内5箇所と虎島に砲台や防備衛所が造られた。第二次世界大戦までは要塞施設として一般人の立入は禁止され、当時の地図や地形図にも白く塗りつぶされて記載されなかった(修験道の山伏修行にて、虎島に入る人達は特別に入島を許されていたと言われている)。島内の遊歩道に道幅の広い部分が多いのは、砲台などへ通じる軍用道路として開削されたためである。
で、その砲台跡とか要塞が今も残っていてそれがまたノスタルジックなんです。
無人島ということなので自然も多いです。
私が言った時、島で鹿に遭遇しました。
ちょっと天気が悪かったんですが。
また島なのでもちろん周りは海です。
行き帰りはこの波止場から。
夏は海水浴客が来るそうです。私が行ったのはシーズンではなかったのでめっちゃ閑散としてました。
のんびり見て回りたいって人はシーズンを外すといいと思います。
ただゴミが多い!どうも色んな所からゴミが漂流する場所でもあるそう。
ほんとゴミが多かったのでもったいないなぁとか思いながら歩いてました。
友ヶ島 島ゴミプロジェクト というボランティア活動もやってるみたいです。
でもシチュエーションはいいし、好きな人はめっちゃ好きだと思いますよ。
季節によってはめちゃくちゃ虫が多いので気をつけて!
あと建造物内は暗いので色々散策したい人は懐中電灯持って行くといいと思います。
特に砲台跡の中は真っ暗です!外からは見えない通路があるんですが、もちろん電気なんかありませんし日光も全く入りませんので。
アクセス
ここは島なので船を使用します。
所要時間は約20分です。この船も結構楽しいw
友ヶ島はここ
船の最終便は結構早くて16:30です。
ですので朝から行くことをおすすめします。