USBから光デジタル・同軸デジタルに変換して出力させる。FX-AUDIO FX-D03Jは一つ持ってると何かと便利。

今使っているスピーカーには光デジタル入力があるのですがPCには光デジタル出力がありません。
なのでUSBから光デジタルに変換できる機器を使っています。
以前にも使ってたんですが、光デジタル入力のアンプを処分したのでついでにこの変換器も売ってしまったんですよね。
で、前にサウンドバー買った時にこの変換器も買い直しました。
なんで今後は必要なくなっても一応持っておこうと思います。
FX-AUDIO FX-D03J
使ってるのはFX-AUDIOのFX-D03J。
この手の商品では定番なんかな。
内容物は下記の通り。
- 本体
- USBケーブル
- マニュアル
出力は光デジタルの他同軸デジタルも備わってます。
使ってるアンプが対応してれば光デジタルが塞がってても同軸デジタルで接続することができます。
前にそういう使い方してたことありました。
USBの入力はUSB Type-Bです。今はもうあまり使われなくなってきてますがプリンターとかオーディオデバイスとかにはまだ使われてますね。
音質
音質は16bit/44.1kHzから24bit/96kHzまで。
残念ながら32bitとか192kHzには対応していません。
私はYouTubeやAmazonプライム・ビデオ見たりYouTube Musicで音楽聴いたりするのがメインなので問題ないですね。
24bit/48kHzに設定して使ってます。
USBケーブル
付いてくるケーブルは見て分かる通りすげー安っぽいです。
あと短いので設置場所によっては別途ケーブル用意しないと駄目です。
私は黒色で50cmのケーブル以前購入してたのでそれを使ってます。
付属のものより見た目良くて長さもちょっと長いのでちょうどよいです。
ちなみに2mのものも持ってます。
光デジタルケーブルはあまり強く曲げられなくて取り回しづらいので、離れた場所に設置する場合はUSBケーブルを長くしたほうが安全ですね。
Type-C端子に接続する場合はこういうケーブルもあります。
光デジタルケーブル
正直光デジタルケーブルはなんでもいいと思いますが付属していないので別途用意する必要あり。
私はスピーカーと近い距離に変換機を置いているので短めのケーブル使ってます。
長いのももってるんですが、USBケーブルのような柔らかさはないのでめっちゃ取り回しづらいです。
ゲーム用には別モデル
USB機器なのでPlayStationのようなゲーム機に繋げて使えそうなのですがこれは使えません。
PS5につなげてみたんですが、音は出るには出たんですがめちゃくちゃ小さかったです。
なのでゲーム用で考えてる場合はゲーム用モデルがちゃんとあるのでそっち買ってください。
若干高いです。いい商売しとる…
ざっと仕様をみたところ違うところはゲーム対応というところと24bit/192kHzというところ。
それ以外入出力やサイズ等には違いは無いようです。
Androidでも使える
試しにUSB Type-C変換コネクタかましてAndroidスマホに接続してみたところ問題なく音が出ました。
なのでAndroidスマホやタブレットの音質強化の機器としても使えます。
iPadも持ってるので試してみたんですがこっちはだめでした。
機器の認識はしてるみたいなんですが、認識・切断を繰り返すような状態になってしまって音が出ませんでした。
FX-AUDIOは光デジタル変換以外にもこのシリーズで色々出してるんで揃えとくと何かと便利かもしれない。
光デジタル/同軸デジタル変換
光デジタル/同軸デジタル変換 ゲーム用
アナログRCA変換
アナログRCA変換 ハイレゾ対応