AnkerのBluetoothスピーカー「Soundcore3」購入。PCとタブレット用スピーカーとして使う。マルチポイントが快適。(※PCは遅延あり)
最近音響周りを変更していってて、その流れでPCスピーカーも変えることにしました。
色々試してきて思ったのですが、PCデスクにスピーカーとアンプを置くとスペースとって超邪魔…
基本的にBGM利用なのでもういっそBluetoothスピーカーでいいかなと思い、評判の良いAnkerのBluetoothスピーカーを買ってみました。
Soundcore3
内容物は下記の通り。
- 本体
- USBケーブル
- マニュアル類
正面から見たところ。
旧モデルまでは「ANKER」とでかでか書かれてたのですが。本モデルは「soundcore」というロゴが控えめにあるだけ。これはGOOD!
背面はこんな感じ。
右側面には充電用USB端子。
左側面にはストラップホール。
ボタン類は上面にあります。
電源ボタン、音量ボタン、Bluetoothボタン、多機能ボタン。
多機能ボタンは再生・一時停止や曲送り、着信の応答等に使います。
PCモニタの下における大きさ
デスクをスッキリさせたかったのでPCモニタの下に置きたかったのでこれにしたまであります。
最初は小さめのサウンドバーも考えたんですけどね。
ちょうどいいのがありませんでした。
音質
この大きさ、価格からすると満足する音だと思います。
低域から高域までそれなりにちゃんと出てるので、BGMとかYouTubeみたりするのには問題ないと思います。
安いBluetoothスピーカーはモノラルなことがおおいですが、これはステレオなのでモノラルに比べると音の広がりもあるので、私のように近くに置いて聴く用途ではそれなりに良い音で聴けるかと思います。
ただガッツリ音楽を聞きたい場合はやはり左右独立のスピーカーにした方がいいと思ますね。音の広がりが全然違います。
音量はそれなりに大きく出るので離れて聴く時も音質気にしなければ大丈夫かと。
書いてて思ったけど「それなり」が多いですね。音が良いとはいいつつも過度な期待はしないでください。
soundcoreアプリ対応
旧モデルのsoundcore2はアプリ対応してないんですよね。
soundcoreアプリを使うとイコライザーやいくつかの設定を変更できるのでこれは必須です。
デフォルトで「BassUp」というのが有効になっていて、これをオフにしないと低音がやたら強調された音になります。
レビューで「低音が…」って書いてる人はアプリ使ってないんじゃないかと思いますね。
電源オン・オフの時やデバイスに接続したときなど通知音(音声プロンプト)がなるのですが、それをオフにもできます。
これできる機器ってあんまないですよね。これもナイス!
あとは音が鳴ってない場合に自動で電源をオフにする「オートパワーオフ」の時間を変更できます。
ファームウェア更新はアプリからでないとできません。
マルチポイント対応
マルチポイント対応なのでPCとタブレットでいちいち接続を切り替える必要がないので超快適。
御飯食べるときとか寝る前とかタブレットで動画を見ることがあるのですが、PCと接続した状態でもとくに何もせず音がなります。
マルチポイント非対応だと複数端末での使いまわしがかなり面倒なんですよね。
前まではタブレット用にスピーカー用意してたんですが、このスピーカーを持ち運ぶことで不要になりました!
これでさらにスッキリ!
※2024/07/04追記
遅延について
遅延についてですが、Androidタブレットで使ってる分にはほとんど感じることがなかったのですが、WindowsPCで使うと少し遅延を感じます。
PCではBGMメインで使用していたのでしばらく気が付かなかったのですが、YouTubeでとあるバンドのライブ映像を見ると口の動きと音が合ってないことに気が付きました。
色々試したのですが解消しませんでしたので仕様なのだと思います。
多分windowsのBluetoothドライバ?か何かの問題だと思いますので、別途Bluetoothトランスミッターでも付ければ解消するのかな?
遅延があると入ってもおそらく0.2秒位なので、前述したライブ映像とかじゃなければほぼ気にならないかなと思います。
とりあえずPCで使うことを考えてる人は要注意です。別なのにした方がいいかも。
AACとかAPT-X対応ならまたかわるのかな。
以上のように大満足ですね。
これで5000円くらいで購入できたわけですし、まじで不満はないです。
音も良くなってるらしいのでsoundcore2と迷ってる方はsoundcore3にしといた方が良いと思います。
soundcore2はアプリ非対応なんで音質の調整はできません。
ただsoundcore2はAUX入力ができるらしいので、soundcore2選ぶ理由としてはそれくらいですかね。