windows10にアップデートしてみた
先日から書いてますPCパーツのグレードアップに伴いOSもwindows7からwindows10にアップデートしてみました。
windwosXPからwindows7までの間は長かったのですが、今回は期間限定無料アップデートということなので早めに試してみようと思いました。
windows10 クリーンインストール
11月のアップデートでwindows7のシリアルコードがそのまま使えるようになったとのことなのでいきなりクリーンインストール!
以前はwindows7→windows10に上書きアップデート。その後にインストールメディアを作成してクリーンインストールという面倒くさい流れだったのが解消されました。
まずはこちらへアクセス!
「ツールを今すぐダウンロード」からアップデート用ツールをダウンロード。
ツールを立ち上げ「他のPC用にインストールメディアを作る」
オプションは自動でいいと思います。
おすすめはUSB。余ってるUSBメモリがあれば。最低3GB必要とのことです。
私はちょうど4GBのUSBメモリがあまってたのでそれを使用しました。
あとは流れにしたがってインストールメディアを作成し、差し込んだまま再起動。
ブートはUSBで。
私の場合はインストールメディア作成後、ブランクのSSDに変えて起動したので何もせずUSBが認識されインストールが始まりました。
無事完了!
私はwindows7Proだったのでちゃんとwindows10Proでインストール・認証できました。
アプリケーションの対応状況
私は特に変わったアプリケーションを動かしてるわけではないので動かないアプリケーションはありませんでした。
最悪Adobe製品だけでもちゃんと動いてくれればと思ってたのでよかったです。
結構古めのアプリケーションも動いたので、そのあたりはあまり深く考えることもないのかな。
windows8時代からそうだったのかもしれませんが、ドライバの自動インストールはかなり優秀になってる模様です。
マザーボードとかグラボとかのディスクも用意していたんですがまったく使用する必要はなく動きました。
使用感
なれるまで時間かかるかなと思いきやwindows7からの以降でもまったく違和感ありませんでした。
基本windowsなのでどこに何があるかとかは変わってないので。
スタートメニューのタイル部にアプリケーションをガシガシ入れてランチャーとして使用しています。
結構便利。
で、快適になったかと言われればあんまり変わってないかも。
起動に関してはwindows7の方が若干速かったような気がする。
やっぱネット認証はいるからかな。その分少し遅い。
立ち上がったあとも別に快適になったとかいう気はしません。
SSDでそれなりにメモリ積んでるとそこまで変わらないんですね。
windows7+HDDからだと早くなるのかな。
OSのアップデートというと結構恐ろしいイメージがありますが、今回に関してはそれほどためらう必要もないかと思います。
特に個人利用であれば。
気にする点はアプリケーションの対応だと思うので、そのあたりは各ソフトウェアの対応状況をチェックしてみてください。
「windows10対応」と書かれてなくてもほぼ動くと思いますが、心配な人は発表があるまで控えておいたほうがいいかも。